長い間、投稿していませんでした。先日このFeinders Courseの主催者のMartin教授の来日イベントがあったんですが、そのイベントの会場で何人かから、このブログを読んでます、というお言葉をいただきました。こんなブログだれも読んでいないと思っていたので少し恐縮してしまいました。


「どうしてブログやめちゃったんですか?」「結局Finders Courseってどうだったんですか?」って聞かれたので、今回の投稿でこうした質問にお答えしたいと思います。


まずなぜ投稿しなくなったのか。一言で言うと、めんどくさくなったからですw


もう少し丁寧に言うと、言語化が面倒になってきたんです。多分、非言語の意識状態のときが増えてきたので、言語化が大変になってきたのかもしれません。自分の意識上で起こっていることに対していちいち言語化しなくなったのかもしれません。


Finders Courseに関する感想は、やはりこうしたプログラムをしっかりとやれば、PNSE(悟り)が深まるのは当然だなと思いました。ただそれは僕の場合で、他の人に当てはまるのかどうかはよく分かりません。いろいろとトラウマを抱えている人でもPNSEに入れるのでしょうか?Martin教授はこのプログラムで7割の人がPNSEに入ることができたというけど、このプログラムを受けようという人は、もともとPNSEの入口に近い人のような気もします。


ただ僕には効果てきめんで、幸福感で満たされたのはいいのですが、2ヶ月目くらいから思考が困難になり、講演の途中で言葉が出なくなったり、原稿執筆に手こずるようになりました。ロケーション4ぐらいまでは行ってみたい気がしたのですが、このままでは仕事ができそうになかったので、朝と夜のワークを省略し、一日1時間の瞑想だけ続けることにしました。


結果僕はロケーション1でとどまったようです。もう少し先に進んで、ワンネスや宇宙との統一感なんかも味わってみたいので、今でも1時間の瞑想は毎日続けています。