tsuruaki

Finders Course体験記

Transformative Technology Labが開発したオンライン瞑想プログラムの体験記です。

11 6月

人間関係に変化

The Findersの中に、意識が進化していくと友達関係が変化すると書かれてるんだけど、実際に最近変化してきた。

実際満たされた心の人たちと一緒にいたいと思うし、欠乏の心の状態の人でも学んでいこうとしている人、進化している人と一緒にいたいと思うようになってきた。

頭の中でそう考えてるのではなく、最近の交友関係を見てみると、自然とそうなってきている感じがする。

そういう人たちのエネルギーの方が心地よく感じるから、そうなってきているんだと思う。

欠乏の心で苦しんでいる人の中には、苦しさから何かを学んで前に進もうとする人と、苦しいので今の自分を肯定してくれる人の中で休息しようとする人がいる。当然後者は何も学ばず、ずっと同じ場所で足踏みし続けることになる。

最近特にそういう人との付きのことを考えると心が重くなり、自然と足が遠のいているように思う。

一方である友人は、ズタボロになりながらも前に進もうとしている。自殺未遂まで経験したので本気度が違うのかもしれない。そうした人からは、すごくプラスのエネルギーをもらう。大事にしたい友人だ。

11 6月

バカにしやがって

「バカにしやがって」と怒る。その怒りの正体は、自分の価値を低く見られたという思い。

でもそんなことで自分の価値って下がるんだろうか。瞑想して心の中に広い空間が広がっているときに感じる自分って、その広い空間そのもの。広大で、澄み切っていて、暖かい愛に満ちているその空間の価値は、ちょっとやそっとで下がるわけもない。

結局、自分のすばらしい価値に気づいていないのは自分自身。相手ではない。自分をバカにしているのは、自分だ。


11 6月

ほとんどの怒りは心の疲れ

TwitterやFacebookに公開で投稿していると、過去の記事が表示されることがある。何年か前の投稿を見ると、どうでもいいことに対して怒りの投稿をしていることがある。

自分ってなんでこんなどうでもいいことに怒っていたんだろう、っておかしくなる。

多分、いろいろと疲れていたんだろうな。疲れているので自分の恐れが怒りという形で浮上したんだろうと思う。怒りは心の疲れ。心が疲れていなければ、怒りは持続しない。一瞬怒りを感じても、すぐに消滅する。Facebookに投稿したいほど怒りが持続するのは、心が疲れている証拠だと思う。



今はできるだけ心を疲れさせないようにいろいろと工夫している。もちろん瞑想もそう。効果絶大。

それ以外だとヨガ、サウナ、銭湯なんかも心の疲れを取り除いてくれる。

あと最近ハマってるのが有酸素運動。近所のジムでランニングマシンで早歩きしたり走ったりしてる。20分くらいまではちょっと辛いんだけど、20分をすぎたころから気持ちがよくなってきて、30分すぎると楽しくて仕方がなくなる。瞑想と同じだ。瞑想と違って「魔の45分」は、ない。多分1時間以上すると、やめたくなるんだろうけど。

運動の後は、思考がいい感じで外れていって、心地よい感じで帰宅してシャワー。そのあと1時間程度、瞑想するのが、最近の楽しみ。

あと友人との語らいも、僕をご機嫌にしてくれる。今は湯川塾が月曜の夜にあって、火曜日はそのおかげでとてもご機嫌。湯川塾って、前向きの人しかいない。なので、とても気持ちのいいエネルギーをいっぱい受けることができる。

あとは自然かな。まあ今月、来月と石垣島に二回行くので、そこで自然のエネルギーをいっぱいチャージしてこようっと。

こうして見ると、自分がご機嫌でいられるようにいろいろと工夫している。というか自然と、心地よいものに引きつけられ、心地悪いものをはねつけるようになってきているのかも。

自分を幸せにするものとそうでないものを嗅ぎ分けるセンサーが研ぎ澄まされてきているのかも。それがこの4ヶ月悟りプログラムの効果の一つかもしれない。

Facebookなんかを見て、いろいろ怒っている人の投稿を見て、なんでこの程度のことでこの人は怒ってるんだろうって思うようになってきた。

来る人は拒まずだけど、自分から会いに行きたいと思う人は、満たされた心の人だけになってきたように思う。いい人なんだけど人の悪口を言う人や、過去の嫌な出来事の中でループしてしまっている人からは、自然と距離を置こうとしていることに気づいた。



このプログラムをやっていると人間関係が変わっていくって言われているけど、本当だなって思う。
ギャラリー
  • 心理学者が指摘する「悟り」「覚醒」に関する7つの誤解