長い間、投稿していませんでした。先日このFeinders Courseの主催者のMartin教授の来日イベントがあったんですが、そのイベントの会場で何人かから、このブログを読んでます、というお言葉をいただきました。こんなブログだれも読んでいないと思っていたので少し恐縮してしまいました。
「どうしてブログやめちゃったんですか?」「結局Finders Courseってどうだったんですか?」って聞かれたので、今回の投稿でこうした質問にお答えしたいと思います。
まずなぜ投稿しなくなったのか。一言で言うと、めんどくさくなったからですw。
もう少し丁寧に言うと、言語化が面倒になってきたんです。多分、非言語の意識状態のときが増えてきたので、言語化が大変になってきたのかもしれません。自分の意識上で起こっていることに対していちいち言語化しなくなったのかもしれません。
Finders Courseに関する感想は、やはりこうしたプログラムをしっかりとやれば、PNSE(悟り)が深まるのは当然だなと思いました。ただそれは僕の場合で、他の人に当てはまるのかどうかはよく分かりません。いろいろとトラウマを抱えている人でもPNSEに入れるのでしょうか?Martin教授はこのプログラムで7割の人がPNSEに入ることができたというけど、このプログラムを受けようという人は、もともとPNSEの入口に近い人のような気もします。
ただ僕には効果てきめんで、幸福感で満たされたのはいいのですが、2ヶ月目くらいから思考が困難になり、講演の途中で言葉が出なくなったり、原稿執筆に手こずるようになりました。ロケーション4ぐらいまでは行ってみたい気がしたのですが、このままでは仕事ができそうになかったので、朝と夜のワークを省略し、一日1時間の瞑想だけ続けることにしました。
結果僕はロケーション1でとどまったようです。もう少し先に進んで、ワンネスや宇宙との統一感なんかも味わってみたいので、今でも1時間の瞑想は毎日続けています。
先週のエクササイズは、日常の中に空を感じるためのエクササイズ、ワンネスを感じるためのエクササイズだった。根本的幸福感で言うとロケーション1からロケーション4に移行するためのエクササイズだった。
今週のエクササイズば瞬間、瞬間の認識の解像度を上げるためのエクササイズらしい。まるでスローモーションで目の前の物事を観察しているような感じで、五感をフル稼働させて感じ取ろうとするエクササイズだ。
一瞬一瞬を雑に過ごすのではなく、大事に過ごすことで、何気ない日常から受け取る幸福感が増すらしい。根本的幸福感で言うとロケーション4に入るためのエクササイズらしい。
ロケーション4て仙人みたいな感じになっちゃうので、そこまで行きたくなかったんだけど、Jefferyいわく、ロケーション4が嫌ならいつでも前のロケーションに戻れるので「変な偏見を持たずに試してみるべき」。
どんなエクササイズかというと、下のシャボン玉の動画にあるように、その美しさを細かく観察すればいいらしい。
やはり自然のものの方が最初は感じ取りやすいらしい。今日はこれから石垣島に行くので、石垣島でこのエクササイズを全力で試してみたいと思う。
Giant Bubbles Popping in Slow Motion - The Slow Mo Guys